カテゴリ:祈り( 12 )
命日
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忙しいっていいことだわ
悲しいことを忘れていられるから

と、

しみじみ思う
命日の夜





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by yu-yan63 | 2015-06-25 22:21 | 祈り
6月
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何度目になるのか、数えないとわからないほど
ずいぶんと時が経った
それでも
忘れたくても忘れられない鮮明な記憶

また6月25日がやってくる

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by yu-yan63 | 2015-06-21 21:33 | 祈り
Happy Birthday !
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 生まれてきてくれてありがとう 



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by yu-yan63 | 2014-03-20 23:42 | 祈り
敗者復活戦
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折り取られ
散々に傷つけられたのはひと月も前

あなたは花瓶の中の淀んだ水を飲み
密やかに でもしたたかにたくましく
いのちの灯りをともし続けていたんだね

                         


「倒木の敗者復活戦」
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by yu-yan63 | 2014-03-11 02:38 | 祈り
救と赦
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どうしてぼくは生きているのだろう
どうしてぼくは生まれてきたのだろう

どうしてぼくは生きていたいのだろう
どうしてぼくはこんなことばかり考えているのだろう

どうして どうして どうして どうして・・・・・・

そんなことばかり問うぼくを見ながら
「なんでそんなことが気になるのかねぇ。」
という顔で君があくびをする

それこそがぼくの救いなのだと
ほんの少しも気づくことなく

                      【北海道・美瑛】


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by yu-yan63 | 2014-02-02 02:16 | 祈り
飛梅
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東風(こち)吹かば
にほひおこせよ 梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ

             【2月・大宰府天満宮】



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by yu-yan63 | 2013-03-20 23:41 | 祈り
彼岸花が歌っている
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少しだけ盛りの過ぎた彼岸花が
光の中で笑っている

天に向かってはしゃぎながら手を差し伸べるように
笑いながら歌っている

命の限り歌い尽くして
天に帰っていった我が友よ

あなたを送って彼岸花も歌うよ

                  (2012年10月6日・名古屋)


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by yu-yan63 | 2012-10-06 14:37 | 祈り
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あれから1年。
もう1年。

夏に走り回ったあの街は、どんなふうになっているのだろう。
夏に出会ったあの人たちは、どんなふうに暮らしているのだろう。

忘れてなんかいないから。
いつもちゃんと、心にあるから。

これからも、できることをやっていく。

そして、あの人たちに会いに、きっと、また、あの街へ行く。

1年たった今日。あらためて、そう誓う。


※ 写真は、去年の8月に石巻で撮った夕暮れ。切ないほど、美しかった。
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by yu-yan63 | 2012-03-11 02:04 | 祈り
A HAPPY NEW YEAR !
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石巻のばあちゃんたちは、
毎日毎日私たちに菓子パンをくれた。
遠くから来てくれて本当にありがたい、と、毎日毎日菓子パンをくれた。

それはただ甘いばかりで、正直おいしいと言える物ではなく、
食べる量がもらう量に追いつかなくて、いつも拠点に山盛りだった。

でも、それは、心。
何もかも失くして、与えるものなど何もないのに、
それでも、なお、感謝の気持ちを形にして伝えようとする、ばあちゃんたちの心。

何もかも失くしたばあちゃんたちが、私たちに渡せるものと言えば、
避難所で配られる菓子パンぐらいの物だったのだろう。

あなた方に想像できるだろうか。
ただ甘いだけの菓子パンが、命を繋ぐ術だった人たちを。

想像できるだろうか。
5ヶ月たってなお避難所から出られず、
それでも、なお、感謝の気持ちを伝えようとして、
菓子パンや缶コーヒーを、遠慮する私たちに押しつけていく人たちの心を。

食べるよりももらう量の方が多くて、日々山になっていく菓子パンを、
最後の日、私は拠点からもらって帰らなかった。
フェリーに乗れば、食べる物はいくらでもある。
禁欲生活から解放される喜びで、私はきっと、少し浮かれていたのだろう。

フェリーの中で、ばあちゃんの菓子パンのことを想った。
あの人たちは、どれほどの気持ちで、私たちにあのパンをくれたのだろう。
全てを失くした生活の中で、あのパンだけが、私たちに感謝を伝える物だったのだろう。

それを想うと泣けてきて、涙が止まらなかった。
パンをもらって帰らなかった自分が、情けなくてどうしようもなかった。


A HAPPY NEW YEAR!
全ての人に。

A HAPPY NEW YEAR!
幸せあれ。

A HAPPY NEW YEAR !
今年こそは。

A HAPPY NEW YEAR !
たくさんの笑顔を。

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by yu-yan63 | 2012-01-01 01:11 | 祈り
立ち上がろう、何度でも
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     どれほど長い冬があったとしても
     春は必ずやってくる

     どれほど深い雪が積もっていても
     太陽は必ずそれをとかす

     マイナス何十度の寒さの中で、
     それでも木々は命をつなぎ、
     春に備えて力を溜める


     春は必ずやってくる
     今はどんなにつらくても
     春は必ずやってくる
     誰のところへも平等に

     今はまだ辛くて、寒いから、
     固い殻の中に身をひそめて、暖かくなるのを待とう
     いつかきっと暖かな日差しが、
     あなたをそっと起こしてくれるから


     春は必ずやってくる
     暖かい日々がやってくる
     だから今は、それを信じて、じっと殻の中で力を溜めよう

     そして、いつか、暖かくなったら、
     立ち上がろう、何度でも



     何度でも、
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     何度でも、
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     何度でも。
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by yu-yan63 | 2011-03-26 17:36 | 祈り